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節電情報 エアコンを賢く使う方法をご紹介します

 

 短時間での点け消しは節電にならない場合があります!

 ムダな電力の消費は少しでも減らすという意味で、家電のスイッチを小まめに消すというのは、節電対策の定番です。しかし、エアコンの場合その限りではありません。なぜなら、エアコンは立ち上がる時=起動時に大きな電力が必要になります。そのため、短時間でのON-OFFはかえって電力を消費してしまうことも!

 

 例えば最新の省エネエアコンの場合、安定時の最小消費電力が200W以下。一方、起動時の最大消費電力は900W以上になります。結果、エアコンを消して再び起動電力を使うより、1時間程度なら点けたままの方が節電になるという現象が起こるのです。

 

 もちろん、昼間の電源OFFはピークシフトには有効ですし、お使いのエアコン性能・外気温度・室内の温度など、諸々の条件によって消費電力は異なりますので一概には言えません。しかし、短時間での点け消しを繰り返すより、朝や帰宅時にエアコンを点ける時間を30分遅らせ、出かける時や寝る前に消す時間を30分早くするなど、使い始めと使い終わりで使用時間を短縮する方が節電には効果的ですので、ON-OFFのタイミングを上手に使い分けてみてください。

 エアコンの買い替えで電気代を半額に!

 「家電の中で一番電気を食うのはエアコン」と思っている人が多いのですが、それは一昔前の話です。
 確かに2003年当時、一番消費電力が多かったのがエアコンで、家庭の消費電力の約25%を占めていました。ところが、最新のあるデータでエアコンは約7%で4位なのです!トップ3は、冷蔵庫、照明、テレビでした。この10年程でエアコンの性能はどんどんよくなったのです。

 例えば、1995年に買った6畳用エアコン(年間の電気代はおよそ2万8000円)。
 さて、これを最新型のエアコンに買い換えるとどうなるでしょう?

 こちらのサイトで検証してみましょう!

 長期修繕計画に節電対策を盛り込みましょう!

 マンションの長期修繕計画は外壁や屋根、古くなった設備の交換などがメインで計画されますが、その中に下記のような節電対策も盛り込めば、マンション全体の省エネ化=節電を計ることができます。

 
  • ・エントランス、廊下等の照明器具を白熱電球から電球型蛍光ランプもしくはLED電球に変える
  • ・照明器具をインバータ式に変更
  • ・人感センサー、調光装置(時間帯別調光、照度センサー付)を設置
  • ・窓ガラスを二重もしくは複層ガラスに変更
  • ・玄関ドアを高断熱・高熱遮断使用ドアに変更  等
 

 この中で窓ガラスや玄関ドアについてはマンションでは「共用部」に該当し、基本的に個人で変更することはできないとされてきました。しかし、各マンションで定めている「管理規約」のひな型になっている国土交通省が作成した「標準管理規約」では、2004年の改正で窓ガラスなどの共用部でも、防犯、防音または断熱等の住性能向上を目的とするものに関しては、管理組合が計画修繕として速やかに実施できない場合には、区分所有者の責任と負担で実施できるような細則を定めるよう規定しています。

 

 もし長期修繕計画で盛り込むのが難しい場合には、マンションの管理規約を見直して個人でも窓やドアの断熱性向上対策が取れることを盛り込めば節電対策をより推し進めることができるでしょう。

 室外機は日を除けるだけでなく風通しも大事!

 室外機の周囲の環境全体を整えることが大事です。
 まず、室外機の温度が高くなると放熱が効率よくできなくなり効率が落ちます。
 そのため直射日光があたらないよう、日陰をつくるのは有効です。
 しかし、日陰をつくるためにギリギリで囲ってしまうのはNG。

 

 室外機は背面から外気を吸って前面から高温の空気を吐き出しています。
 特に前から出る高温の空気をそのまま吸い込んでしまうと、消費電力は一気に上がってしまいますので、周囲の空気が対流する空間の確保が必須です。よしずや植物など、風通しの良いモノで日陰をつくるようにしましょう。

 

 また、室外機も室内機と同様に、吸気・排気部分が目詰まりしているとムダな電力を消費します。 屋外に置いてあるため、メッシュ部分はホコリやペットの毛などで目詰まりしていることが多々あります。特に背面は、ホコリがたまっていることに気が付きにくいので、定期的にチェックして取り除いておきましょう!

 室外機に水を掛けると節電に

 商業ビルやオフィスビルでは、室外機に霧状の水を吹きかけることで節電をしているというニュースを耳にした人も多いと思います。確かに、真夏の炎天下では室外機の温度も相当高くなり、放熱効果が十分にできず電力を余計に消費することがあります。そのため、水で室外機の温度を下げ放熱を促すことで、エネルギー効率が良くなり節電につながるのは事実です。

 

 これは、大量の冷気を送っているビルなど業務用向きのシステムです。
 使用量が大きい業務用の場合、水を汲み上げて噴霧する電力を使ってもエアコンで削減できる電力の方が大きいため、節電効果が得られますが、家庭用のエアコンではそれほどの効果は期待できません
 さらに、下手に室外機に水を掛けることで故障の原因にもなりかねないので、しない方が得策と言えるでしょう。
 ちなみに、周囲に水をまいて空気の温度を下げるのは効果が得られますので試してみて下さい。